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Q:【吃音メソッド:6ヶ月コース】は簡単にいうとどのような内容なのですか?
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A:毎週1回、吃音を取り除くためのカリキュラムが配信されます。
具体的に今、何を行えばいいか?
明確になり、6ヶ月をかけて吃音を取り除いて行くことができます。
ステップバイステップで今週は何をしたらよいか?
ということが詳細に理解出来るので、
迷わずに、吃音を乗り越えて頂けます。
重要な項目は次の3つです。
1・週に1回の吃音改善の動画講座の配信
2・月に1回、あなたの吃音がスムーズに改善できているかフィードバックを頂き、アドバイス。
3・カリキュラムを行う中での質問のメール、または音声ファイルによる回答。
メインとなる毎週の動画によるカリキュラムでは、
どんなことをしていけば、
上手く言葉が出るように変わっていくのか?細かくお伝えします。
また、毎月のあなた状態を確認するフィードバックと
メールでのサポートにより、
2人3脚で、あなたが吃音改善がスムーズに出来るように、
バックアップします。
出来るだけ、迷わず、挫折せず、
吃音を克服出来るように設計されたカリキュラムになっております。
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Q:ありがとうなどの挨拶が言えません。
Q:自分の名前、会社の名前が言えません。
Q:電話が苦手です。
Q:朝礼で話せません。
Q:周りがシーンとしている状況で吃音がでます。
Q:毎日、吃音の不安が付きまといます。
Q:話さなければいけない時、悪い想像ばかりしてしまいます。
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A:すべて、カリキュラム内容でカバーしています。
6ヶ月間かけて少しずつ変えていきましょう。
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Q:毎日、どれくらいの時間を吃音改善に使わないといけませんか?
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A:その人によります。
吃音改善は柔軟体操と似ていて、
「ある程度負荷をかける」くらいが丁度いいのです。
無理ない程度だと、なかなか変わりませんし、
逆にやり過ぎだと、心理的に負担がかかり効率が悪くなります。
目安としては、
1人で行うエクササイズが、40分を週5回ほどです。
その他、吃音を失くすために「話す時に意識して変えていくこと」が、
いつくかあります。それを1つずつ実践して頂きます。
(ですのでこれは時間というよりも、普段の行動、会話の仕方を
変えて行く作業ですので 特に「時間を裂かなければいけない」
というものではありません。)
これらは自分を良い方向に変えて行くプロセスですので、
成長を楽しみながら進めていきましょう。
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Q:自分の吃音がちゃんと改善出来るか不安です。
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A:すべての人が同じです。
結果、吃音を克服出来るの人は不安の中、
躓きながら、迷いながらも自分を変える行動した人だけです。
不安が無くなってから行動しようと思っていると、
この先ずっと行動出来ません。行動なしに不安が消えることはありません。
カリキュラムを行う上で不安が出てきましたら、
遠慮なくお問い合わせください。
出来る限り、その不安を取り除くお手伝いをさせて頂きます。
そのためのカリキュラムです。
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Q:カリキュラムを受けると必ず改善できますか?
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すべての吃音者が必ず改善するとは言えません。
私が多くの方を観てきた経験から、
うつ病、や強迫性障害など別の精神疾患を抱えている方はそちらの方を
改善させないと吃音も治りにくいと感じています。
私の意見としましては、そうでなければ、
もちろん人それぞれ大なり小なり差はありますが良くはなります。
そのことは実際に、多くの吃音者と関わってきた経験から実感しています。
中にはプレゼンなどすごく緊張する場面だと、
まだ出ることがあるという人もいますし、
本当に自分が吃音だったことを忘れるくらい改善する人も大勢います。
ただ、ほとんどの吃音者は現状よりも、
遥かに良くなるというのが私の意見です。
やらなければ結局今のままです。
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Q:60歳でも問題ないですか?
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還暦を過ぎてカリキュラムに参加し、
吃音を克服した方も多くいます。
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Q:今までにたくさんの吃音治療に
失敗してきた私でも大丈夫ですか?
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海外の最新鋭の吃音治療を受けたことがない方なら
改善する可能性は十二分にあります。
ただ、経験上、うつ病など酷い方は、
そちらの治療も進めないと吃音が改善していかない
傾向にあると実感しています。
そういった方は平行して、両方の改善を行ってください。
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Q:このカリキュラムは軽度の方向けですか?重度の方向けですか?
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軽度の吃音でも重度の吃音でも行うことは変わりません。
どのみちスタマリングヘキサゴンで言われている
6つの要因をまんべんなく改善していく必要があります。
軽度の方のほうが、重度の方よりも改善を行う
一日の時間は短くてもよい傾向にはあります。
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Q:スマホしかもっていなくても受けられますか?
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もちろんです。
多くの参加者様がスマートフォンで受講しています。
むしろスマートフォンの方が、
いつでもどこでも気軽に動画を再生できるので
カリキュラムの受講に適していると思います。
現在の動画が閲覧できているなら問題ありません。
万が一、お客様の状況により閲覧ができない場合は、
WEB担当が対応いたします。
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Q:改善できたとしてもまた再発しないか心配です。
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再発する可能性は低いと思いますが、
ごく少数の方がまた、吃音が少し出てくる場合などがあります。
ただ、カリキュラムを通して吃音が出ても自分でコントロールすることが出来るようになります。
声が一瞬出なかったとしても、直にコントロールを取り戻し、
言葉をスムーズに出す事が出来るようになっているはずです。
ですので、自分で自由に対処が出来るようになれば不安自体は無くなるはずです。
また、その自信が吃音自体を失くしてくれます。
多くの方が再発はせずに、
自分が吃音だったことを忘れてしまう方も多いですのでご安心ください。
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Q:いつからカリキュラムが配信されますか?
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決済完了後、1〜2日以内に第一回目のカリキュラムを
ご登録頂いたメールアドレスにお届けします。
その後、毎週1回、6ヶ月に渡りお届けしていきます。
配信されたカリキュラムは参加者様専用サイトで、
いつでも閲覧可能です。
…
また、その他ご質問がありましたら、
support@kitsuonchiryou.com
こちらのメールアドレスまでご連絡ください。
川村先生こんばんは。夜中にすみません。。。実は私も右側の画面が切れて画面を横にするのですが、ならずに結局良く読み取れてない状況です。あと費用ですがどの位掛かるのか率直に聞いてもいいですか?
川村です。メール頂ければ、そこに動画のURLや、ご質問の回答などをお送りします。
お問い合わせは、ぜひメールでお願いします。
コメントありがとうございます。
せっかくコメントしてくれたので、漏れなく読みたいのですが、画面の右側が少しきれていて、わかりません。
私だけでしょうか?
こんにちは、みかりんさま。
画面のトラブルのことはちょっと今すぐ
分りませんが、よろしかったら、下記のメールアドレスにご連絡ください。
コメントの返信の内容をお送りいたします。
support@kitsuonchiryou.com
いつも拝見させていただいてます。
最近人間関係において嫌なことがあり落ち込んでいるせいもあり吃音がひどくなりました。
わたしはとくに友達よりも両親と話すときに吃音がひどくなるきがします。
なぜかはわかりませんが。子供の頃虐待されたとか躾が厳しかったというのは全くなく、どちらかといえば過保護なタイプです。
しかしここ数日の間ですが、吃音が少し改善されたように思います。
まだ絶対に話さないといけないことがあると緊張してでてしまうのですが。
川村さんと出会って吃音が治りますように。
みかりん様、いつもコメントありがとうございます。
両親と話す時、吃音が酷くなると感じるのですね。
これには2つのパターンがあると思います。
例えば、両親に対して吃音が悪化する人というのは次のようなケースがありました。
小さい頃に親が子供のことを心配し、
「ちゃんと話せるようにならないとダメだよ」など、
吃音のことを指摘されたケースです。
「自分のダメなところを親が受け入れてくれない」と感じ、
それが心の傷となってしまっている場合がありました。
親からしてみれば、そういう意図ではなくても、
理解度の低い精神状態の子供のころに、
違った現実で捕えてしまいそのしこりがのこっているというケースです。
もう1つは、心因的な問題ではなく、
単純に親と話すときは、一番何も考えていなく、
「吃音が出やすい話方」になっているということです。
単調なトーンで早口で滑舌も悪くい話方になっているなど、
親は一番気を許している相手なので、自分の一番楽な話方にで話しているはずです。
「一番自分にとって自然な話方が、たまたま吃音になりやすい話方になっている」
ということがあります。
今、両親と話す時に吃音になってしまう場合の2ケースをお話ししましたが、
ただ、大事なことは、「特に、自分が心因性に問題があるのでは・・・」
と思っている、人に特に大事なことですが、
「吃音を改善させるのに重要なことは原因探しではない」
ということです。
例え、吃音になったきっかけ、
原因がわかったとしても、それを消そうとすることは無理です。
むしろ原因を突き止めてしまったら、それを考えれば考えるほど、
ネガティブになっていくはずです。
本当に今から言うことは大事なことなので
さらっと流さないで聞いて欲しいのですが、
吃音改善に遠い過去の記憶は考えるだけ無駄どころか悪影響しか生みません。
過去は関係ありません。
ただシンプルに、スタマリングヘキサゴンの6つの側面から、
現状より上手く話すヒントを掴んで下さい。
そして、同じ状況で少しでも、
例え10回中1回でも上手く話せたのなら、
その1回の成功にフォーカスしてください。
同じ状況なのに、何が違いを生んだのか?
それを自分で認識するのが最初のステップです。
そして次のステップは、
その成功したことをどうやったら再現できるのか?
それを考えてみましょう。
過去を掘り返すのはストップしましょう。
キャンパスに書かれた絵が酷いものだったとしても、
それを真っ白なキャンパスに戻すことはできません。
でも、絵が乾いたら、
上か新しい絵を上書きしていくことは出来ます。
心因性の改善で大事なことはこの意識の違いです。
原因にフォーカスするのではなく、
小さい成功事例にフォーカスしてくと、
吃音改善の歯車が動き出します。