「コーヒーは吃音に良くないという記事を何処かで読んだことがあるのですが、やっぱりカフェインが入っているものを飲まないほうが良いでしょうか?」
以前、このようなメールを頂きました。
私もそうですが、多くの方が毎日コーヒー、または紅茶などカフェインが多く含まれているものを飲んでいたりすると思います。
それらの飲み物は吃音にとって悪いものなのか?
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吃音にとってカフェインが駄目な理由
コーヒーなどに多く含まれているカフェイン、これらには興奮作用が含まれています。カフェインを多く摂取すると、落ち着きがなくなり、呼吸も浅くなります。覚醒作用がありますのでリラックス出来なくなります。
ですので、カフェインの過剰摂取は吃音にとって良くないことは明白です。
またカフェインの過剰摂取は吃音にとって大事なビタミンB-1を破壊し脳内伝達物質の伝達の妨げになるとも言われています。
ですので、過剰なカフェインの摂取は控えた方が良いでしょう。
吃音にとってカフェインが良い理由
カフェインの摂取は幸福感、エネルギー、頭の冴え、自信など現れます。
カフェインはストレスなども軽減してくれる働きをします。
吃音者にとってこれらの利点はとても良いこです。
カフェインの摂取によって会話が流暢になるとうアンケート結果も実際にあります。
吃音症のカフェインとの付き合い方
カフェインの良い部分、悪い部分から考え、吃音者にとってカフェインは、取りすぎなければ良いものとなると言えます。
ただ、注意して欲しいのは、人によってその丁度良い具合というのが違いますので、コーヒ1杯が丁度良い人もいれば、カフェインの反応が強い人でコーヒー1杯でも吃音にとって悪いかもしれないということです。
また、コーヒーにしても、ドリップの場合は150mlに対して100mgのカフェイン含有量。インスタントの場合は65mgとかなり差があります。
そういった観点からも考え、自分の適量を見つけることがカフェインとの良い付き合い方だと思います。
一般的に言うなら、吃音者が一度に摂取するカフェインの量は100mg以内が適当だと考えられます。
吃音症の方でも食後にコーヒーを飲んだりするくらいなら何の問題もないでしょう。
吃音とカフェインのまとめ
コーヒーなどに入っているカフェインは、吃音者にとって過剰摂取すれば悪い物となり、少量なら良い効果が得られる。
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吃音のせいで周りからクスクス笑われ、馬鹿にされるはもう十分です。
言葉が上手く話せず、無能だと勘違いされる日々は終わりです。
とはいえ、吃音克服はほとんどの人にとって可能ですが、道のりは単純ではありません。
吃音改善は全体像やそのプロセスを知らずして取り組むことは、地図とコンパスを持たず登山するに等しい無謀な行為です。
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