吃音の原因

吃音改善の軸「螺旋の法則」

吃音改善の中で一番根本となる概念が上手く伝わってないのかも?

という心配がありましたので、今回の記事を書きました。

「吃音改善とはなにか?」

一言で言うと、次の1つのことしかありません。

カリキュラムやブログ、メールなどで
何度も話したことですが、

それは、

「吃音になってしまう、脳の可塑性を変える」

ということにつきます。

吃音改善のプロセスのすべては、可塑性を塗り替えるための行動です。

(*可塑性とは脳の神経回路のパターン化のことです。
 脳の神経回路は同時に発火するものは結びつくと言う傾向があり、
 特定の状況や言葉で、上手く言葉が出ないという可塑性の状態が吃音です)

この可塑性を変えることが吃音改善の「中心軸」だということを、
強烈に頭に焼き付けて欲しいのです。

なぜ、ここまでくどく話すかというと、
中心軸を持たないと圧倒的に改善の効率が悪くなるからです。

なぜなら中心軸があると、広がる力が生まれるからです。

螺旋の法則

「螺旋の法則」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

  • DNA
  • 花びら
  • 野菜
  • 貝殻
  • 竜巻
  • 銀河系…etc

ミクロからマクロなものまで、
螺旋の法則によって万物は拡大していきます。

中心軸のあるものは、回転運動が働き拡張していきます。

中心軸がないものは、「進化、変化のスパイラルのシステム」が作動ないのです。

  • 恋愛だと「相手を幸せにする」という中心軸が必要だと思います
  • ビジネスなら「価値を与える」という中心軸が大切だと思います

すべてのもは正しい軸がないと、拡張性、継続性のエネルギーが生まれません。

悪い例を上げると、
「資格オタク」といった、様々な資格を取ることが好きな人がいます。

中心軸がないので、どれも繋がりがなく、
全てが中途半端な器用貧乏になってしまいます。

もし、1つの業種に絞ってそれに関連できる資格を取得していくなら、
全てが繋がりその業界でスペシャリストとにもなれるはずです。

何が言いたいかというと、
進化、変化をするには中心軸を強烈に意識しないとだめだということです。

その意識が強烈であればあるほど、強い遠心力が生まれます。

可塑性を変えるには

繰り返しますが、
吃音改善は「今の可塑性を塗り替えること」です。

そして、可塑性の性質は「自然には変化しない」とうことです。
つまり意図的に変えていく努力が必要となります。

  1. 意図的な学習を繰り返す
  2. 感情がともなう

この2つが重要です。

そのうちの1つの要素でも十分に機能しますが、2つ揃うとより早く可塑性が構築されます。

会話をする時、以前の話し方、態度、振る舞いを行うのではなく、
新しい可塑性を作ることを意識しているか?

また、1度でも上手く話せたら、
それを繰り返すことを強く意識し出来ているか?

そういったことが新たな可塑性の構築に繋がります。

1人の時のトレーニングでも同じです。

ただの作業のようにするのではなく、
「自分の神経回路のルートを変えていく」
という強い思いを込めて行いましょう。

コーラルリーディングをするのも、
その意識で丁寧に行うかどうかで全く違う結果になるはずです。

2つめの「感情」に関しては、心理的なものなので複雑です。
説明が長くなりますので、また別の機会にお話します。

大事なことは、中心軸を意識して取り組むことで「螺旋の法則」が働き、
あなたの進化、変化が加速するということです。
それでは、次回の内容は、かなり興味深い内容になると思います。

「MIRRORの法則」についてお話します。

「MIRRORの法則」とは可塑性の研究者、モスコヴィッツ博士が名付けた法則です。

私は今まで、カリキュラムを通して多くの方とメールのやり取りをしてきました。

そこでわかったことは、吃音改善につまずく場合、
ほとんどの人がこの「MIRRORの法則」に反しているだけ、ということが分かりました。

6ヶ月のカリキュラムの中でアドバイスすることの大半は、
このMIRRORの法則に内包されていることに気づきましたので、
次回シェアさせて頂きます。


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