吃音改善に挑戦した50名の進行状況(事例)

吃音改善の事例

 

以前に、6ヶ月のカリキュラムにご参加された方々のケーススタディをご紹介します。

この50名のケーススタディは、カリキュラムの中で毎月、参加者様にいただいてるフィードバックからの状確報告の内容です。

吃音改善を始めてから3ヶ月目〜4ヶ月目くらいでいただいている内容を紹介しています。

6ヶ月を過ぎ、「吃音を克服しました!」という事例よりも、 試行錯誤し、変化している真っ只中の姿のほうが、リアリティを感じ参考になる内容が多いです。

吃音を改善して行くにあたって、 改善していくイメージを持てる人はうまく改善していきます。 「吃音は治らない」というイメージを持っている人は、当然、改善は困難になってきます。

逆に、吃音はちょっとしたトレーニングで治ると過度な期待をしている人も途中で挫折します。吃音を克服する道はそこまで簡単ではないからです。

吃音改善に取り組むと、一般的にどういった経過を辿り、吃音の改善に向かっていくのか?

具体的なイメージが見えると、心理的ギャップがなくなるので吃音改善に挫折せず、モチベーションを維持しながら取り組めると思います。

また、1人1人吃音改善の中で効果を感じたアプローチが違うのも参考になるポイントです。これが包括的な吃音改善を行う大事なことです。

吃音は単一の方法では1部の吃音者を改善できても、多くの吃音者を改善させることはできません。

事例を読んでいただればわかると思いますが、包括的に行うことによって、その中であなたの吃音を減らすことに特に効果的なものが見つかり、それを体感することが大切になります。

1つ1つ実際のリアルなケーススタディを読み込むことで、 あなたの中で改善に向かうイメージが構築されスムーズに話せるようになることが現実的に感じるはずです。

太文字やマーカーを引いてあるところは意図的にこちらで強調した部分です。

強調することで公平性は薄れますが、ケーススタディを公開する目的は、上記で話したように、「自分の吃音も改善できる」という信念を持って欲しいからです。

他の方の改善の途中経過を肌で感じることで、良くも悪くも、吃音が改善していくイメージできればと思います。

吃音改善の事例:1人目

なにかを電話で注文するときに自分の名前や住所がはっきり言える ときが多くなってきました。

電話をかけるときいつもだったらドキドキするのですが堂々とかけられるようになってきました。

電話注文の際名前がスラスラ言えたので妻から「完璧だね」と 言われ嬉しい気持ちになりました。

吃音の改善事例:2人目

前より良くなったのは、電話とポジティブさです。 電話はなぜか落ち着いて話すことができ、アルバイト先でもかなりうまいと誉められ自信に繋がりました。

以前に比べて、電話では吃音が出るのは激減しました。 最近は、塾講師のアルバイトのほかに派遣のバイトで接客にチャレンジしたりと吃音にかなり悩んでたころにやらなかったことを始めました。

また、就職活動でインターンシップとして会社で働く体験やグループワークを行うことも積極的にチャレンジできました。 緊張する場面も多く、失敗する恐怖に駆り立てられることもありま すが今のところ大きな失敗はありませんでした。

こういったように、意識面では失敗を恐れるのが少し和らいだり、ポジティブになれたり、積極性も以前よりかは出てきましたし、自信もつきました。

友人、同僚、二度と会わないお店の店員など、特定のシチュエーションでは大分変化があったと思っています。

今まで避けてきた単語なども、言えるようになってきてます。

むしろ友達などは、ストレッチ法や鼻から息をしてスピーチマッスルを柔らかくするなどの練習台にさせてもらっています。(もちろん 許可なんて取ってませんが) また名前を言える様になって、店の予約などは楽しんで、かつ自ら進んでやってます。

吃音の改善事例:3人目

前と比べて吃音の出る量が本当に激減し、会話にも自信が出てきました!

自分は完全に治らなくても、少しでも軽くなればいいという気持ちでこの吃音改善カリキュラムを始めました。

あまり時間が取れず、少しずつですが自分のペースで毎日取り組んでいただけで、完全に改善とはまだいってないものの、周りに驚かれる程の効果が出ました!

自分でも驚いています、川村さんに出会うまでは本当に吃音は一生治らないものだと思っていました!

自分のペースでいいので、少しずつ毎日続けるということが非常に 大事だと思いました! もっと良くするために、これからも自分のペースで少しずつ改善し ていきます!

吃音の改善事例:4人目

1ヶ月前よりも上手くできていると思います。 挨拶当番時の朝の挨拶では吃音が出なくなりました。

挨拶当番時、必ずどもっていた、いらっしゃいませ、ありがとうご ざいますのフレーズがどもらずに言えるようになったこと。 自分の中ではかなりの前進で挨拶当番というストレスが無くなりま した。

吃音の改善事例:5人目

会話をする場所や状況にもよりますが、 全体的にはかなり改善されているのが実感できます。

特に「第一声」については、殆ど意識することなく スムーズに出るようになりました。

また「単語の置換え」も、以前と比較するとだいぶ減りました。

また、会話の際に抑揚とリズムをつけることにも 大分慣れてきました。

自分との距離を置く(自分を俯瞰的に観察)ことにつては、徐々に 習慣化されつつあります。 (この考え方は、吃音改善以外のところでも非常に役立っています。)

4っのミラクルクエスチョン」というものを教えていただきました が、これはとても役に立っています。

また、川村様からアドバイスをいただいた「反芻」の 考え方は、イメージトレーニングを進めてゆく中で とても役に立っています。

カリキュラムの中にイメージトレーニングの流れの中で、「録音した自分の会話をコーラルリーディングする」 というものがありますが、これについては非常に重要で、効果の高いであろうことが予測出来るにもかかわらず、ここ2ヶ月間ほど仕事に忙殺されていることもあり、まだ数回くらいしか行っていないので、今後は、実践回数を増やしてゆくつもりです。

身体的なものはかなり改善されていますし、今後もトレーニングを重ねてゆけば、更に良くなってゆくことは想像出来ます。最終的には、目に見えないところが一番重要なことは間違いないので、今後は特に「信念」と「認識」の部分に力を入れてゆこうと思っております。

吃音の改善事例:6人目

吃音は改善されないものだと思っていたが、そうではないというこ とが実感できた。

全てのシーンでは無いが、改善されているところもあるので、最後まで諦めずにカリキュラムを継続していきたい。

全てを改善することは時間が必要です。 ただ、細かいことを一つだけならそんなに時間が掛かりません。最終的にはその細かい一つを少しずつ増やしていけばいいと思います。

私は自分の名前が出てこなかったですが、今では90%以上の 確率でちゃんと言えます。

吃音の改善事例:7人目

確実に自分が変わってきているのを感じています。

今まで100パーセント言えないと決めつけていた「自分の名前」が、呼吸を制御することによって言えたのです。心から嬉しく幸せでした。

私は今就活をしているのですが、その中で、ハキハキ話す点をよく 褒められるようになりました。

吃音の改善事例:8人目

先日、朝礼当番でしたが、普段よりスラスラ話すことができました。 最近は電話でもスムーズに話せるようになってきており、すこし自信がついてきました。

吃音の改善事例:9人目

カリキュラム始める前と比べると本当に話しやすくなりました。 カリキュラムの内容が自分の中で習慣づいています。 そして、カリキュラム受けているとプラスに考えれることが増えま した。

吃音の改善事例:10人目

以前と比べて格段に良くなりました。 絶望していた就職活動も前向きに取り組むことができ、内定をいた だきました。自分の中の良い変化を強く感じています

吃音の改善事例:11人目

良くなった状況

・会話がつっかえつっかえでは無く、比較的スムーズに流れるように話せるようになった。 ・ 吃音への恐怖心が徐々に減っている為、気持ちが明るくなった。
・ 会話をすることが少し楽しく思えるようになった為、自分に自信 がついてきたように感じます。
・吃音が心配な時は、事前に呼吸を整えたり、良いイメージをしたりして準備が出来るので失敗する場面が減った。

吃音の改善事例:12人目

吃音が出たときの心理的負担が以前より、はるかに軽くなりました。吃音に関する知識が増えたことで、以前感じていた、「吃音に対する漠然とした不安」がかなり減ったからだと思います。そして、自信がついたのだと思います。

吃音の改善事例:13人目

話すことが楽しい、と思えた。前まで会話の中でどもりにばかり頭 が働いて自分の会話をうまくまとめらえなかったのですが、最近は 会話の際に吃音をあまり気にしなくなったので人の話をよく聞くようになりました。

吃音の改善事例:14人目

今まで電話や自己紹介が苦手でしたが、今ではそれらの苦手意識が ほとんど無くなりました。 同時にコミュニケーション能力が以前よりも上がっているのを感じました。

吃音の改善事例:15人目

カリキュラム9回目の中で、吃音改善にとって大事な考え方は恥を かきたくない、ばかにされたくないという思いから、吃音を完璧に出さないでおこうという、そういった意識を集中することは、より吃音が出てしまう考え方だということ。

そうではなく、本当に大切なことは吃音が出たとき、自分の状態、話のリズムや呼吸、筋肉の使い方、自分の表情や体の使い方などを 把握してどう立て直せばいいのか、ということです。

「失敗をすべて事前に防ごうとおびえながら話すのではなく、失敗したときにすぐにコントロールして自分のもとに戻すことができるようになる、そういうことです」という部分が、これまでの講習の中で、一番心を打たれました。

私はこれまでなるべく吃音が出ないように出ないように考えてしゃべってて、それが自分を拘束してて、逆に吃音が出る毎日だったからです。

それ以後、まだ数日しかたっていませんが、まずは何も考えずしゃべってみて、どもった際に、自分にアドバイスすることで立て直す練習を実践しています。 それがうまく出来ているときは、以前より改善できたと感じていま す。

吃音の改善事例:16人目

仕事の面接であまり吃らずに喋れた事と、上司と上手く会話ができました!! 身内との電話ではほとんど吃らなくなりました!! 調子が良い時は、先月よりもスラスラ話せます!

吃音の改善事例:17人目

今の状態についてですが、前と比較するとずいぶん改善されてき たようにかんじています。 最近では背筋を伸ばすことも意識できていて、すごく順調な感じです。

だいぶ希望の光が見えてきたような気がします! 緊張する場面での発表はまだまだですが、それも前に比べると大分 マシになってきたと思います^ ^

細かな質問にも丁寧に答えてくださりすごく助かりましたし、支えられました^_^ このカリキュラムに参加できて、川村さんに会えて本当に良かったです! ありがとうございましたm(_ _)m —–

吃音の改善事例:18人目

前は電話するのが凄く嫌いだったんですが、最近は電話が鳴っても 全然平気になりました!

前は電話よりメールがいいやと、メールに逃げていたんですが、最近は積極的に電話するようになりました! 会話をするのに緊張が全くなくなりました! 毎月何かしら進歩しているので、あと二か月間が楽しみです!

吃音の改善事例:19人目

まだまだ完璧ではありませんが、少なくとも、今後もトレーニング を重ねてゆけば、それ(完璧)に近づけることが出来るという自信が持てるようになりました。

最初は、カリキュラムで教えて頂いた、自分が話している姿を第三者的に観察するという作業に対して、少しばかり、ためらいと恐怖心のようなものがありました。

結局、このトレーニングを始めることを長い間躊躇っていたのですが、勇気をもって実行することが出来、また、その効果を体感出来 て嬉しく思います。(もう少し早く始めるべきでした。。)

吃音の改善事例:20人目

電話(こちらからかける)での第一声が、かなりの確率で成功する ようになりました。

昔は、相手の声が聞こえると 自動的に声帯が緊張?するのか、自分でもコントロール出来ないような「緊張感をともなう早口」になってしまうことが多々ありまし た。

ですが、最近では逆に相手の声が聞こえると、自動的に口調がゆっくりとなるような現象が起きており、その結果、第一声も殆ど心配することなく出るようになりました

吃音の改善事例:21人目

恐怖や心配に支配されて、どもってしまうことがあります。

しかし、 以前よりもその感情の度合いが小さくなってきました。 たとえどもっても、まあいいかという具合にポジティブに考えるよ うになりました。

以前は話すこと自体から逃げていましたが、その感情と向き合い、たとえ吃音が出てしまったとしても、なんとか話そうとするようになりました。

それと同時に、コミュニケーション能力が飛躍的に上がったように感じます。このプログラムを集中的にやったおかげだと思い ます。

吃音の改善事例:22人目

今住んでいるマンションの件でちょっとしたトラブルがあり、管理会社に電話をしました。

いつもだと名乗ることが怖くてたまりませんでしたが、これは成功体験を積み重ねる良いチャンスと捉えて、すぐに電話し、無事うま く話すことができました。

また、仕事で電話する際の名乗りにおいても、自分を上空から眺め るイメージを持ちながら、ゆっくりはっきり抑揚をつける感じで話したらうまくいきました。

まだ予期不安があるものの、やってみたら意外と上手くいったという経験が積めているので、この調子で失敗を恐れずにチャレンジし 続けて行きたいと思います。

吃音の改善事例:23人目

格段に人前でも緊張の度合いが低くなりましたし、「完璧」より「改善」を意識しています。

これにより吃音が出てもクヨクヨすることが減り、かなり自分でも改善の兆しが見えたような?気がしてます。

吃音者だということを知られるのが何より嫌だっという意識が以前より薄くなりました。(他人はそれほど吃音に対して意識していない)

まだまだ基礎的な部分で吃音が出てしまうのでカリキュラムの前半部分を重点的にやりたいです。 今後ともよろしくお願いしますm(__)m

吃音の改善事例:24人目

トレーニングをあまりしないと吃音がもどってきたような気がします。 つまり、トレーニングは効果的だと痛感しています。

吃音の改善事例:25人目

徐々に吃る回数が減ってきており、恐怖や不安といった感情の部分が軽減されています。 まず、私は自分の名前のみを吃り、名前以外で吃ることはありません。

ですので、悩みの8割がたは「電話」です。 電話の際に緊張と恐怖のあまり無意識にやっていた行為で気づく限 りのものを一切行わないようにしました。

(猫背、足組みなど) 常に意識してきたので、今では、ほとんど無意識にやってしまうようなことは無くなりました。

これまでなら恐怖や不安から自分に理由をつけて「電話」から逃げ ていたような案件もミラクルクエスチョンを自分に投げかけるなど して、徐々に自ら進んで電話をかけられるようになってきました。

短期的に浮き沈みはありますが、ここ数ヶ月全体を見ると、間違いなく改善傾向にあると思います。

吃音の改善事例:26人目

川村さんに教えてもらった話し方のポイントや、口の形や幅を意識してはっきり話し、呼吸法などでスムーズになったと思います。 確実に吃る頻度が減り、自分のイメージ通りの発声ができたと感じる回数が増えてきています。

吃音の改善事例:27人目

まだ吃音が出るものの、だいぶん減ったと思います。(日によって 多少の差はります。)また、もし吃音が出ても昔みたいな精神的な ダメージが少なくなり、立て直しが効きやすくなってきました。

吃音の改善事例:28人目

吃音がどういうものかは大変勉強になったと思います。 普段の会話でどのようにしたら吃音をコントロールできるか以前よりもわかりました

吃音改善は今までの話し方をリセットして吃音が出にくい話し方に変える必要があるのでできたと思ったら脳が一時的に吃音をひどくして元の話し方に戻ろうとさせるようです。

ですから3歩進んで2歩下がる状態になります。そのことを理解し、どう継続するかが改善の鍵になるとやってみて感じました。ですからあせらず少しずつということがやっとわかりました。

吃音の改善事例:29人目

スムーズに話せることが増えました。それに、気持ちの面でも強くなったと思います。 自分に自信がつきました。

吃音の改善事例:30人目

主観的にではありますが、比較的落ち着いて話し始めることが出来るようになってきているように思います。 特に第一声を発することに関してそのように思えるようになりまし た。

吃音の改善事例:31人目

吃音が出にくくなるということが実感できたところは良かったと思 います。まだまだ課題も多いですが、吃音が出ても前よりも落ち着 いているようにはなりました。

吃音の改善事例:32人目

前と比べて、本当に楽しくて会話ができるようになってきました!接客も以前に比べて自分が本当にしたいようにできるようになってきました!(以前は話せないからといって消極的でした)

吃音の改善事例:33人目

前は自分は吃音は直らないという思いがかなり強かったですが、カリキュラムを進めているうちに普通に話せる思いもわくようになってきました。

苦手なシュチュエーション以外ではすこしずつ改善していると思います。吃音が出たときもどのようにしたらよいのかだんだんわかってきましたので、すごく改善するとこができましたと言えるようにがんばります。

吃音の改善事例:34人目

喋る時の息の流れが物凄くスムーズで、スラスラ話せるようになっ た時がありました。

このコツみたいな物を、日々の生活に活かして話しています!

成果が出てきているのか、前より長い文章を話す事が出来るようになったと思います!

カリキュラムを始める前に比べたら、少しは自分に自信が持てたので、前はできなかった自分から話しかけるのが増えてきています!

自分らしさというのを本当にちょっとずつですが取り戻せてきてい ると思います!

吃音の改善事例:35人目

最近は苦手なシチュエーションが減っている気がします。 徐々に克服できているのかも知れませんが、日常の中で最近は調子が良いようです。

以前は、緊張すると吃音が出ると思い込んでいたが、今は緊張することと吃音がでることは別物ととらえようになり、結果的に楽になりました。

私は電話が本当に嫌いでしたが、吃音が改善してきて、自分から電話を掛けることが増えてきました。 徐々に自信を取り戻してきたのかもしれませんが、仕事への意欲も増えてきたきがします。

吃音の改善事例:36人目

私は、このカリキュラムを受けて大きく変わったのが自分の吃音は実はそんなに深刻なものではないと気づかさせられたことです。

それまでは、自分はほんとにプレッシャーに弱く大事な場面で言葉に詰まってしまうと自責していました。

今は、よく考えれば、たまに吃音が出て大きな失敗はするけれども、 普段はあまり生活に支障はなく、大学にも普通に通えて、塾講師のアルバイトも出来て、友達とも楽しく過ごせています。だから、吃音に対する見方がだいぶ変わりました。

吃音の改善事例:37人目

話してるときに、つまりそう!って感じが減りました。 スムーズに話せているときは、すごい気持ちが良くなり楽しい気持ちになります!

吃音の改善事例:38人目

六か月前は、吃音という無尽蔵の絶望に対して諦めしかなく、精神的にひどい状況でした。 プログラムを行う中で、自分の中の吃音に対する考え方が少しずつ変わっていき、自分に対して強い自信が持てるようになりました。

ものすごい変化を感じています。プラスの考え方を得られたことが、このプログラムで一番の成果です。

もう、電話を掛けるのに一時間もためらわなくてもよくな ったのです。幸せです。

また、吃音を改善することで、思いもよらない自分の他の部分も改善されたことも伝えたいです。吃音改善は自分全体の改善でもあるのだと。

吃音の改善事例:39人目

前よりも気持ちの部分が強くなったと思います。 前は少し吃るだけでネガティブになっていましたが、今は大丈夫! 今のは何が良くなかったんだろう?と余裕を持つことができるよう になりました。

吃音の改善事例:40人目

どもってしまうのではないか、という不安や恐怖は格段に減りました。

言葉に対する抵抗がなくなりました。言葉を使って話すということは「楽しいのだ」と再認識しました。

以前は、名前を尋ねられただけで硬直していましたが、現在は改善され、反応はほぼなくなりました。前と比べると話すのが上手くなったと自分で思っています。

吃音の改善事例:41人目

友達や家族との会話がスムーズになったと感じています! 授業でどもってしまった後の恥ずかしいという気持ちも少し薄れて きました。 本当に川村様には感謝しています!

吃音の改善事例:42人目

電話等でどもる事がかなり少なくなったと思います。 電話の受け答え、決まったフレーズが多い受け答えはどもりが少なくなりました。

吃音の改善事例:43人目

だいぶん以前とは自分と向き合う姿勢が変わってきたと思います。

嫌なことがあると自分のせいにしていましたが、自分で感情の整理をすることができるようになりました。このセミナーに参加してかなり変わったところだと思います。

今まで欠点だと思っていた性格を人に言えるようになりました。 自己分析ができて意識はだいぶんかわってきたと思います。

吃音の改善事例:44人目

調子が良くなっていると感じています。また、調子が悪い時も、落 ち着いて何をどうすべきかを考え、実践できるようになりました。 私はまだ完全に吃音は治っていませんが、近い将来必ず治ると信じ ています。

吃音の改善事例:45人目

私は今営業の仕事をしているので、毎日が吃音トレーニングの実践の場です。

以前より話せる単語が増えてきた。 以前より話せる言葉が増えたことに自信を持ってこれからもトレー ニングにより吃音を必ず克服していきたい。今後ともよろしくお願 いします。

吃音の改善事例:46人目

決まったフレーズを言わなくてはいけない電話は一番苦手でした。 今は家のような割と緊張しない場面では落ち着けて言えるようになりました。仕事上でも緊張の度合いが高い場面でなければ言葉が出ます。

吃音の改善事例:47人目

話さなければいけないという場面を極端に嫌ったりすることはなくなり、機会があれば人前で話す練習をしたいとさえ思うようになったことは良いところです。

現在も吃音が出る時と調子が良い時の波があるのですが、調子が良 い時が長く続くようになっており、調子が良くないと感じる時でも それが長く続かないようになっているように感じます。

また調子が悪い時でも、以前の調子が悪い時に比べると随分話しやすくなっているように感じます。改善に向かっているのだと実感しています。 本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

吃音の改善事例:48人目

良くなった点は、会社のプレゼンでは以前よりかなり吃音はでなくなった事。

吃音の改善事例:49人目

友達と話しているときに、私は吃音が出そうになったことがありました。

私は少し焦りましたが、落ち着いて考えるようにしました。

「まずは、カリキュラムで習った物理的振る舞いを変える」その間、 私と友達の間には数秒間の沈黙がありました。

しかし、次の瞬間、 以前まではどもって発することが難しかった言葉を話せるよう になっているではありませんか。 私は、吃音が出てしまうのは、単に日頃の行いが悪いのではなく、 明確な原因があるということに気付きました

吃音の改善事例:50人目

つい 2 週間ほど前、約 100 名の前で 30 分ほど発表の機会があり ましたが、思いのほかうまくいき他の人たちの評価もいただきまして、少し自信になりました。

この時は決してスムーズには話せていない部分もありましたが、自分的には落ち着いてできたと思います。 以前よりは格段に良くなっていると思います。

カリキュラムを受けていく中で基礎的な言葉に対する呼吸であったり体の動きなどの練習が足りないなと感じます。 が、感情などの内面については以前より格段に良くなってきています。今後ともよろしくお願いします。

最後に、

以上が、カリキュラム参加者様の「50のケーススタディー」になります。

多くの方が、決して簡単にではないが、着実に吃音が失くなってきている過程を垣間見ることが出来たと思います。

私どものカリキュラムは、「会話が楽しくなった」「仕事に前向きに なった」と吃音を改善する過程で、内面が成長していき、毎日が楽しくなっている方が多いのが、非常に喜ばしい部分です。人を幸せにする仕事ができて私も本当に嬉しいです。