吃音の予期不安、反応といった 努力で変えることの困難な問題を変える のに、現時点で究極の方法が無意識と呼ばれる脳の下層から変えていくボトムアップのアプローチです
私たちの内面が大きく変化する時とはどういう時でしょか?考え方が大きく変わる時は、2つあります。
1つは周りの世界が変わる時です。でもそれよりも、もっと大きな変化が起こる時は、私たち自身の感情が変わった時です。そして、周りの世界を変えるよりも、自分の感情を変える方が簡単です。
感情を変える方法は2つあります。
トップダウンといって脳の上位(前意識)からアプローチする方法。今の自分を客観的に観察し、合理的に思考し変えていくこと。もう一つはボトムアップといって、無意識(認識できない領域)から変えていく方法。
どちらも効果的な手法ですが両者の違いは、ボトムアップの方が圧倒的に実践が楽だということです。
自己暗示によるセルフヒプノシスのセッションでは、脳が深いリラックス状態になります。深いリラックス状態では、否定的、批判的な思考を引き起こす前頭前野が沈静化します。
この間、脳は新しい考え方、態度、反応、行動を受け入れることが出来るので長年変えることの困難だった脳のネガティブなパターンを上書きすることが可能になります。
自己暗示は不思議な技術ではありません。思考や行動、感情にポジティブな変化をもたらすための、内なるコミュニケーションです。
”意識研究者にとって見過ごされているヒプノシス は、経験の深い変化を迅速に引き起こす能力において比類のないものです。”
マイケル・リフレッツ(神経学者)
自己暗示を成功させるには3つの鍵が必要です。
ピンクノイズと呼ばれる脳がリラックスするf/1の音を使います。さらに右耳と左耳から違う周波数を出し、その差分によりシータ波である4Hz〜8Hzに合わせます。こういった脳の同調効果により深い脳波に誘導します。
深いリラックスした状態で、五感を刺激するガイダンスが流れます。ガイダンスに従い受動的な空想を行うことにより、前頭前野を沈静化させたまま、良い空想を換気させ無意識に書き込むのをアクティブにします。
意識(前頭前野)が働かない無意識に訴えかける言語スクリプトを使い、ポジティブな感情を書き込み、ネガティブな感情を軽減させます。また、吃音者にとって効果的なアクションも無意識に書き込みます。
1ヶ月目:自己効力感のを上げる自己暗示音声ファイル
最初の1ヶ月で自己効力感を上げメンタルのプラスを増やます。自分に対する自信や信頼を増やしていきます。自分なら自分を変えらるという思いが強くなり、行動的になるように促します。
2ヶ月目:予期不安を軽減させる自己暗示ファイル
吃音が出るかもという予期不安をなくすことを目指します。大勢の人前や、電話、朝礼などそれぞれ苦手な状況などあると思います。
そういった状況でも精神的な負担を減らし、調子の良い状態、あなたの本来持っている滑らかな発話の状態を保ちます。
3ヶ月目:無意識の態度、行動を変える自己暗示ファイル
実際に会話する時に、最大限にあなたの会話能力を発揮させるための、アクションを埋め込んだスクリプトです
会話の時、最適な振る舞いや態度、そして自然と笑顔でいられるような運動パターンを埋め込みます。
そしてもし、突然、吃音が出てしまっても体と心のコントロールをすぐに取り戻せるように自己暗示で反応をプログラムしていきます。
自己暗示だけじゃなく前頭前野をすり抜け、無意識の脳を変化させるのに効果的なアプローチを毎週ご紹介していきます。
毎週送られる、メンバー専用の非公開記事の知識を利用することにより、いろんな場面でいろんな変化を起こすことが可能になります。
*影響力が強く、きちんとした説明なしにはお伝えできない内容など多く含まれます。また、悪用すれば第3者の無意識にもアクセスし影響を与える手法なども書かれていますので、この記事の内容は100%他言無用でお願いします。
〔1〕 | 自己暗示音声ファイル(月1回×3) |
約30分ほどの音声ファイルになります。右と左で違う周波数を流し、脳波がリラックスできる周波数になるように作成されています。イアホンを利用し、リラックスできる体勢で目を閉じ、聴いてください。 | |
〔2〕 | 会員専用の非公開記事(月4回×3) |
意識(前頭前野)をすり抜け無意識へ書き込む数多くの手法を毎週公開していきます。自分自身へ使うのではなく、他者へ使うとモラル的に問題があったりする技術もありますので参加者様専用の完全非公開記事になります。 | |
〔3〕 | 6ヶ月間のサポート |
このプログラムは3ヶ月で終了ですが、人によって忙しさなどの違いから、進めていくペースも違うと思います。ですので、さらに+3ヶ月間のメールサポート期間を設け、あなたをバックアップしていきます。 |
”重要なプレゼンの前でも喉が固まらずスムーズに話すことができました。 いつもはそういった大事な場面で吃音が出たらどうしようという恐怖感はとても強いのですが、今回はその恐怖感は現れませんでした。 成功のイメージを完璧に持っていたわけではないですが、自己暗示で刷り込ませたのが本番で良い方向に作用したのだと思います。 大変有意義なプログラムに参加させていただきありがとうございました。 川村さんのこれからの活躍と提供をもっと期待しています。”
"話すことに対するストレスが激減しました。 良いイメージを持って、話しが出来るようになった。 以前は、朝礼では身体の奥底から吃音が出てしまったらと不安が沸き起こってきてしまう。 自分が何処に立っているか分からない様な漠然とした不安が在りましたが、気持ちにゆとりができ、なりたい自分に毎日、近づいている感覚ががあります。"
"サブリミナルシンジケート、私にとっては今まで考えたこともな かった内容ですのでかなり刺激になりますし、かなり良い配信だ と思っています。実際やってみて効果も感じています。 というより、吃音の私にとっては、川村さんのおっしゃられてい ることが唯一の希望なんです。"
"川村先生の音声は素晴らしいリラックス体験でした。今まで瞑想を試してきましたが、あまりリラックスできることができず苦労していました。音声はかつてないほど深いリラックスに導かれる不思議な体験でした。"
"定期的に自己暗示の音声を使用しています。自分の自信を高めるためのいくつかの自己催眠セッションの後、私は劇的な違いに気づきました。いくつかの影響を感じていますが、特に人前で話すことにおいて、自信があるというか、楽しいとさえ思えるようになってきました。"
"初めは目新しし知識で面白いなと思っていただけですが、いつのまにか今までになく自発的に話していることに気づきました。今後の何度も自己暗示の音声を聞いたり記事を読んだりして自分を変えていきたいと思います。色んな意味で本当に楽しいプログラムでした。"
"本当に新しい体験と発見がいくつも起こるプログラムです。人が変わるやり方を今までに聞いたことのない方法で変えていきます。ここで学んだことを応用すれば自分の人生に欲しい気持ちを手に入れていけるという自信を持ちました。"
"いつも的確で、わかりやすい配信をしてくださってありがとうございます! 私は少しずつではありますが、良くなってる!!っていうのを感じることができています!"
数多くの研究調査によると、10%前後の人は極端に効き、80%の人に効果があり、10%前後の人は効きにくいと言われています。猜疑心、警戒心が強い人は効きにくい10%の人の特徴として挙げられます。全体としては、自己暗示は約90%の人に効果的なことが認めれいます。新しいことは試してみようというオープンマインドな人ほど変化が早いです。
催眠の提案は、更新が困難な無意識下の態度の変化を誘発するのに役立ちます。通常、無意識下の態度を変更することは困難です。人間の活動の95%は意識的思考なしに自動的に行われています。しかし、新しい研究では”催眠セッションが無意識下の態度を変えるのに役立つことができる”という証拠を提供しています*。(*Pieter Van Dessel,2019)
誰もがユニークな1人の存在であり、自己暗示の体験も1人1人ユニークな経験です。誰もがさまざまな速度や大きさで変化を経験します。数日で実感できる人もいれば、何週間、人によっては何ヶ月もかかるかもしれません。
ですが、大概の変化は、一般的な頭で考え努力して変えていく「トップダウン」というやり方よりも、ボトムアップの方が急速な変化を期待できることが多いです。
運転をしている時に音声ファイルを効くのはやめてください。注意力が著しく低します。また、念のため、てんかんの持病を持っている方は使用を控えてください。それ以外の場合は、自己暗示は自然に発生するリラックス、ポジティブな空想にふけっている自然な状態です。
新しい音声ファイルにつき、最初の1週間は毎日聞いた方が良いです。その後3週間は隔日でも構いません。その後は、必要に応じて聞いてください。基本的な話をすると、自己暗示の音声で成功する鍵の1つは繰り返し効くことです。繰り返せば繰り返すほど、その暗示効果が現れやすいです。
一般的に暗示の提案の効果の恩恵を最大限に生かしたいなら、眠らない方が良いです。 自己暗示に適しているのは、アフファ波、ベストはシータ波の状態です。ウトウトしているくらいなら良い状態ですが、脳波が眠りのデルタ派まで進むと自己暗示の書き込みが機能されなくなります。どうしても眠ってしまう場合は、ベットではなく、ソファなどで行いましょう。
暗示の効果を最大限に生かしたいなら、眠らない方が良いです。 自己暗示に適しているのはシータ波の状態です。ウトウトしているくらいなら良い状態ですが、脳波が眠りのデルタ派まで進むと書き込みが機能されなくなります。どうしても眠ってしまう場合は、ベットではなく、ソファなどで行いましょう。
いいえ違います。経頭蓋磁気刺激(TMS)を使用した研究では、プラセボ効果には前頭前野の関与が必要であるのに対し、前頭前野の機能が低下すると催眠性が増加するという研究結果*があります。プラセボ効果とは違うプロセスで脳に働きかけます。(*Dienes and Hutton、2013)
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