吃音治療

外因性の吃音治療は何のトレーニングすればいいの?

今日の記事は、「吃音治療における外因的なトレーニングはどうすればいいのか?」

というシンプルなご質問を頂きましたのでそれを元に回答を執筆いたしました。

吃音治療で失敗する人に心理療法ばかり行ってしまい、外因的な治療やトレーニングをまったく行っていないという人がいます。
ですので、心理療法で挫折した人に特に読んで欲しいと思います。

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質問:外因性を改善させるトレーニングは何をすべき?

吃音治療には心因的なものと外因性の2つがあると聞きます。

心因性を治していくのは、心理カウンセリングなどもありますし何となく分かるのですが、外因性なものはどんなトレーニングで治していったらよいのでしょうか?

ご質問に対する回答記事

外因性の吃音の改善トレーニングには何をしたらいいのか?
というご質問ですね。

まず、簡単に内因性と外因性の2つの説明ですが、

外因性は吃音を発生させる根源であるなら、内因性は吃音を酷くさせる要因であります。

外因性の治療とは、根源となる吃音を発生させやすい「脳の使い方」の部分を改善していく治療です。

外因性の改善トレーニングは2つに分かれる

この外因性にはさらに2つのカテゴリに分かれています。

1つめは生理的反応physiological response)2つ目は物理的な振る舞い(physical behaviors)です。

生理的反応の改善トレーニング

1つめの生理的反応という言葉は分かりづらいですよね。

吃音治療ではphysiological responseと言う言葉で使われます。

直訳になってしまっているのでちょっと理解しづらいかもしれまんが、シンプルに脳の使い方の問題だと思ってください。

吃音の根本的な原因に、会話する時の脳の活性化するポイントが人によって若干違うのですが、
吃音者は左の言語能力の使う領域が少なく、イメージなどを使う領域に集中してしまう傾向にあります。

その部分を改善するには、「単純に話し方を変える」というトレーニングをすることが一つのキーポイントとなります。

吃音者に共通する話し方の特徴というものがいくつかあります。

  • 単調なリズム(参考:吃音を治すには?の中段にある動画)
  • 早口
  • 呼吸が早く浅い
  • 会話で使う筋肉に過度な力が入っている・・・etc

など、それらのいつもの会話で使う、生理的な(いつもの)反応のパターンを変えていくということを意識します。

そのパターンを変えることによって、吃音も改善していきますし、聞き手て側にとっても会話自体、
上手く話しているように聞こえるようになります。

私どものカリキュラムでも、生理的反応の部分を効果的に改善していくことを、特に重視しています。

吃音暦が長い人ほどこの改善が大切になってくるでしょう。

振る舞いの改善のトレーニング

2つめは「物理的な振る舞い」ですが、これは吃音者特有の悪い癖の改善になります。

頭と体は繋がっているので、体の使い方を変えると脳の使い方も変わります。

左利きを治したら吃音もなぜか治ったとうのも、脳の使い方に変化が起こったからそういった事例があります。
(*あくまでそういう人もいるとういだけで、左利きの吃音者が右利きに矯正したら誰もが吃音が治るというわけではない)

もともと、吃音に繋がりやすい共通する振る舞いと、
その吃音者それぞれ、自分で作った悪い振る舞いの2つがあります。

自分で作った悪い振る舞いというのは、言葉が出てこない時、例えば、腕を大きく振ったり、太ももを叩いたりなど、自分特有のジェスチャーを使い、なんとか言葉を出そうとする行為です。

この不自然なジェスチャーは、吃音を発生させるアンカリング(引き金)を作り吃音を脳に定着させる働きをします。

ですので、これらの悪い癖を直していくトレーニングをする事が吃音改善をスムーズに行う上で重要な要素になってきます。

外因性の吃音改善のトレーニングのまとめ

  • 外因性は「生理的反応」と「物理的な振る舞い」に分けられる。
  • 吃音の主な原因とされている脳の使い方を(神経伝達の領域)を変えていくには今とは違う話し方のパターンを作る。
  • 身体的な振る舞いを変えることも、脳の稼働領域に変化を生む。

吃音を治療させるには外因性と心因性の両方ともにアプローチしていく必要があります。
(必ず読んで欲しい記事:言葉が出てこない、吃音の2つの原因

片方だけだと、その片側が足を引っ張り全体的に改善してきません。

ただ、今回覚えて欲しいことは、吃音が出るしまう状態を変えるならそのパターンを変える必要があるということです。

まずは、自分の会話を録音して客観的に自分の会話を聞いてみましょう。必ず新しい発見があるはずです。

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吃音のせいで周りからクスクス笑われ、馬鹿にされるはもう十分です。
言葉が上手く話せず、無能だと勘違いされる日々は終わりです。

とはいえ、吃音克服はほとんどの人にとって可能ですが、道のりは単純ではありません。

吃音改善は全体像やそのプロセスを知らずして取り組むことは、地図とコンパスを持たず登山するに等しい無謀な行為です。

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